その403　いまどきの動画編集用PCの選び方　その3

動画編集用に
高性能部品を使って組み上げたPCの中身は、
ゲーム用PCと同じでしたとお話ししました。

そうではあっても、
ゲーム用PCと名が付くのですから、
どこかに違いがあるのではないでしょうか？

各社で売られている
ゲーム用PCの仕様を調べたら
面白いことが分りました！

1，
電飾（ネオン）で彩られるか否か！

デスクトップPCで言えば、
ケースがスケルトン（透明）になっていて、
PCパーツがネオンのように光ることでした。

また、
ノートとデスクの両方ですが、
キーボードにもバックライトが付いていて、
これもまたネオンのように彩られるものがあります。

2，
ノートPCに限りますが、
モニタのリフレッシュレートが
標準よりも高いものが存在します。

いわゆる宣伝文句で、
120Hzとか240Hzとうたわれるものです。

大きな違いは上記2点だけでした。

ですので、
ゲーム用PCからどれを選べば良いかというと、
この選択はとても簡単です。

金額の大小が
性能の高低にそのまま結びつきます。

高性能なCPUを選べば、
金額は高くなり、

高性能なGPU（グラフィックボード）を
選べば金額は高くなる。

HDDよりもSSDを選べば
金額は高くなり、

SSDでも
SATAのSSDよりも
M.2のSSDを選べば
金額は高くなり、

メモリも
標準で搭載されている容量よりも
多くのメモリを搭載すれば
金額は高くなる・・・と言うものです。

これって、
とても分りやすいですよね！

各部品の選択において、
CPUとグラフィックボードだけは、
できるだけ最新の世代を
選ぶことがポイントだと思います。

今回はここまでとします。
お疲れ様でした。

山梨のイイダ拝

追伸：